CSR

キンドリル、マイクロソフトのAI人材育成支援プログラムに公式パートナーとして参画

女性の AI 人材育成に特化した「Code; Without Barriers in Japan」プログラムを通じて、 AI・クラウド分野におけるスキル育成とキャリア支援を実施

キンドリルジャパン株式会社(以下 キンドリル)は本日、日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)の女性のAI人材育成に特化した「Code; Without Barriers in Japan」に、公式パートナーとして参画したことを発表しました。 

「Code; Without Barriers in Japan」は、クラウド、AI、デジタル技術分野におけるジェンダーギャップの解消を目的に、女性の開発者や技術者、ITに関わる女性のスキルアップとキャリア形成を支援するマイクロソフトのプログラムです。 

本プログラムの公式パートナーとなることで、キンドリルは日本マイクロソフトと連携し、ハッカソンやワークショップなどを共同開催するほか、企業訪問やメンタリングの機会などを提供します。2025年4月から6月にかけてアジア太平洋地域で開催された本プログラム主催のハッカソン「Code; Without Barriers Hackathon 2025」では、キンドリルは、日本から唯一の企業パートナーとして参加し、日本語での課題の提供に加え、キャリア・スキルアップを目指す「キンドリル賞」の受賞者に対し、具体的な仕事内容やキャリアストーリーを紹介する面談やメンタリングの機会を提供しました。 

日本マイクロソフト執行役員 チーフラーニングオフィサー兼プロフェッショナルスキル開発本部長の野田 景子氏は次のように述べています。 

「キンドリルの『Code; Without Barriers in Japan』への参画を心より歓迎いたします。IT業界の第一線で活躍されている皆さまが本イベントにメンターとして関わってくださることは次世代の育成において非常に心強く、また意義深いものと感じております。ビジネスパートナーとして、こうして共に歩めることを大変嬉しく思います。今後皆さまと力を合わせ、共にIT人材のスキル開発と社会課題の解決に向けて、着実に取り組んでまいります。」 

キンドリルが2024年に発行した「Kyndryl Readiness Report 日本語版」では、AI導⼊における障壁として、AIのスキルギャップ(AIの人材不足)を挙げた日本のリーダーの割合がグローバル平均(第5位)よりも⾼く、第3位であることが明らかになっています。キンドリルでは、今後も本プログラムやキンドリル財団を通じた人材育成プログラムを通じて、日本の社会的課題である先端技術のスキルや人材不足の解消に向けて積極的に取り組んでまいります。 

Topics