キンドリルジャパン株式会社(以下、キンドリル)は、ダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体である一般社団法人work with Pride(以下、work with Pride)より、「PRIDE指標(※1)」においてセクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー認定」を2年連続で取得したことを発表しました。同認定は昨年に続いて2年連続の取得、ゴールド認定は2021年11月の会社設立以来、4年連続の取得となります。
レインボー認定は、PRIDE指標のゴールド認定を受けていることを前提に、LGBTQ+に関する理解促進や権利擁護のために「コレクティブ・インパクト(※2)」型や中長期的な取り組みを行う企業等が審査を経て認定される最高評価です。キンドリルは、業種を超えた他社や非営利団体などとの連携が評価され、2年連続でのレインボー認定に至りました。
キンドリルは、誰もが活躍できるインクルーシブな環境づくりに取り組み、すべての社員がキャリアで成長できる機会を支援しています。また、社外の団体との連携も推進しています。今年6月に開催された「Tokyo Pride 2025」に最高ランクスポンサーのレインボーとして協賛し、会場にブースを出展したほか、役員、社員やその家族など約250名がパレードやボランティアに参加しました。また、年間を通じて、お客様やパートナー企業の社内活動等にキンドリルの取り組みや目的を紹介する活動も続けています。
キンドリルでは、「Kinship at Kyndryl(※3)」のもと、すべての社員が受け入れられ、一人ひとりが最大限のパフォーマンスが発揮でき、健やかに働ける環境の実現を目指す、共感・信頼・尊重を大切にするカルチャーを推進しています。キンドリルは従業員同士、そしてお客様や地域社会との絆を通じて、ウェルビーイングと帰属意識の向上に取り組んでおり、「人を中心とした(people-centric)」サービス企業として、多様なグローバル人材を惹きつけ、定着させる職場環境を構築しています。
以上
※1「PRIDE指標」は、work with Prideが2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みを評価する指標です。
※2 コレクティブ・インパクトは、企業や行政、NPOなどの異なるセクターから集まった重要なプレイヤーたちのグループが、特定の社会課題の解決のため、共通のアジェンダに対して行うコミットメントです。
※3 Kinship at Kyndryl:キンドリルでは、すべての従業員が受け入れられ、健やかに働ける環境の実現と、次のキャリアの機会に備えられるよう支援し、お客様や私たちが働き、生活する地域社会コミュニティとの絆を育むことを目指しています。https://www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/kinship
キンドリルジャパンについて
キンドリルジャパンは、キンドリルの日本法人です。キンドリル(NYSE: KD)は、ミッションクリティカルなエンタープライズ・テクノロジー・サービスのリーディングプロバイダーで、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にアドバイザリー、インプリメンテーション、マネージドサービスを提供しています。世界最大のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーとして、世界中で日々利用されている複雑な情報システムの設計、構築、管理、モダナイズを行っています。詳細については、www.kyndryl.com/jp/jaまたはwww.kyndryl.com(英語)をご覧ください。