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インクルージョン、ダイバーシティー& エクイティー(ID&E)

多様な人材とインクルーシブで公平な企業文化のために、 インクルージョン、多様性、公平性を ビジネスのあらゆる場面に 組み込む

キンドリルのパーパス

ミッション
私たちは人こそが価値の会社として、お客様と社会への提供価値を最大化します。
そのためにキンドリルジャパンはひとりひとりが自分らしく働くことができ、組織としての力を最大限発揮できる環境を築いていきます。
 

ビジョン
私たちは、共感し、献身的なグローバルな一個人であり、社員、お客様、地域社会のために世界をより良く、よりインクルーシブにするために努力しています。
 

キンドリルジャパンID&E重点施策
 ・感謝を伝え合う
 ・お互いを受け入れ、活発に意見が言い合える 
 ・前向きにチャレンジし、そのチャレンジをお互いに推奨する

キンドリルジャパンの女性活躍、ワークライフ支援行動計画 ->

日本での活動

私たちにとってのID&E

執行役員 アジアパシフィックジャパントランスフォーメーション担当 兼 インクルージョン、ダイバーシティー & エクイティー担当 松本 紗代子

私たちにとってのID&E

執行役員 アジアパシフィックジャパントランスフォーメーション担当 兼 インクルージョン、ダイバーシティー & エクイティー担当 松本 紗代子

みなさん、こんにちは。
キンドリルジャパンにてインクルージョン・ダイバーシティー&エクイティー(以下ID&E)の推進責任者を務めます松本紗代子です。 

キンドリル設立からはや1年半。あらためて私たちが大切にしているID&Eの考え方についてより多くのみなさんに知っていただきたく、ブログを始めることにしました。不定期刊ですが、目指せ月刊!で、このイニシアチブに関わっているメンバー持ち回りで発信していく予定です。第一回目は私から、キンドリルジャパンが考えるID&Eと、その推進体制についてご説明したいと思います。 

まず、キンドリルについて簡単にご紹介します。私たちは世界中の企業・政府・公共団体の複雑かつミッションクリティカルな情報システムのインフラストラクチャーを支える企業です。 社会基盤としての情報システム・インフラストラクチャーの設計・構築・運用管理・モダナイゼーションを実施し、効率的で、信頼性の高いインフラストラクチャーサービスを提供しています。「フォーチュン500」に名前を連ねる企業の半数以上が私たちのお客様です。日本でも、金融機関をはじめ、自動車メーカーや航空会社、小売業などに信頼性の高いテクノロジーサービスを提供しています。 

キンドリルは、さまざまな企業とのエコシステムを形成し、お客さまにとってベストミックスなテクノロジー基盤を実現することを使命としています。そのためにフラットでオープンというキンドリルの価値を体現し、各アライアンスパートナーと私たちの強みを掛け合わせ、お客さまと社会への提供価値を最大化することを目指しています。 

そしてその実現に何よりも重要な「人」に最も価値を置いています。カタチのある製品を持たないキンドリルにとって、社員一人一人が発揮する力の総和が私たちの提供価値だからです。 

そのために「キンドリルジャパンは一人一人が自分らしく働くことができ、組織としての力を最大限発揮できる環境を築いていく」というID&Eのミッションを設定。「一人一人の違いを理解し合い、尊重し合い、価値を認め合い、大切にすること」を意味するインクルージョンをダイバーシティー、エクイティーの前に位置付けています。 

 

「ID&E」への取り組みについては、創立時から米ニューショークに拠点を置く本社より日本の方が一足早くスタート。現在も積極的な活動を続けています。グローバルでは「Kyndryl Inclusion Networks」(以下KINs)が発足。日本でもLGBTQ+アライ、女性、障がい者/ニューロダイバーシティのKINsとそれぞれのメンバーが、各KINのスポンサーエグゼクティブと共に日本での活動を推進しています。 

最近の成果としては、2022年11月、創業1年目にして「work with Pride」が策定した「PRIDE指標2022」においてゴールドを受賞。2023年5月には、『日経WOMAN』と「日経ウーマノミクス・プロジェクト」がまとめている「女性が活躍する会社BEST100」に初めてランクインも果たしました。このランキングの基となる「企業の女性活用度調査」に回答してもらえるよう同誌からお声がけいただいた時は、「キンドリルジャパンもようやく…!」と感極まりましたね。これらにとどまらず、他国に先駆けて、社員が業務に応じて働く場所を選択するフレキシブルワーク制度を導入し、多様な働き方も支援しています。 

キンドリルという会社自体が多くの共創パートナーとのアライアンスによって「社会成長の生命線」を担っているように、ID&Eの取り組みにおいても、会社の枠を超えたエコシステムの形成を目指しています。今年は更にこの取り組みを強化していきたいと考えています。 

キンドリルには、社会と向き合いながら、より良い未来を目指して様々な課題に挑戦を続けている仲間がいます。次号以降で詳しくご説明したいと思います。お楽しみに! 

戦略プライオリティー

認め合うインクルーシブな企業文化

ひとりひとりの違いを理解し合い、尊重し合い、価値を認め合い、大切にすること

多様で代表性のあるチーム

性別や年齢などの目に見える違いに限らず、多様性を認め、地位や地域を超え、育成し、維持する

事業、業務におけるID&E

キンドリル事業のあらゆる側面の優先事項として組み込む

コミュニティーへの参画

どのコミュニティーにおいても公平性を促進する

キンドリル インクルージョンネットワーク

キンドリルの全社員に対し、ボランティアグループの名称を決定する機会が提供され、  キンドリル・インクルージョン・ネットワーク (KINs) という名称が選ばれました。

KINsは社員主導のボランティアグループで、人種、性別、性的アイデンティティーなど、共通のアイデンティティーを中心に結成され、 メンバーが重要なトピックについて話し合い、共通の経験や視点を通じて互いに関わり、つながりやネットワークを作るための安心できる空間を提供します。

KINsは採用、人材確保、昇進、アライシップに注力して、それぞれのコミュニティーの発展を継続させるよう、共に努めます。 すべての人が尊重され、成功するための力を与えられるような包括的な環境に寄与するため、重要な役割を担います。   

全社レベルでの KINs 第一段階には以下が含まれます:

  • アジア系アメリカ人
  • 黒人
  • ヒスパニック
  • LGBTQ+
  • ネイティブ/先住民/ファーストネーション
  • 障害者(PwD) /ニューロダイバーシティ(脳の多様性)
  • 人種/民族/兵役経験者 (特定の国)
  • 女性

 

KINsは現在、数か国で存在し、次の段階では、各国の固有の事業と社員のニーズに基づいて、追加で作成されます。すべてのレベルにおいてKINsは、インクルージョン、ダイバーシティー、エクイティーの戦略的優先事項をサポートし、多様な能力を採用、確保、維持、開発する能力を強化します。  

KINsのリーダーとメンバーは、エグゼクティブスポンサーの支援を受けながら、個人でもグループでも、自分のすべてを仕事で発揮できるような環境を共に創り、私たちの文化である キンドリルウェイ の活性化を支援します。

ID&E リーダーインタビュー
ニュースとインサイト

雇用機会均等ポリシー

機会均等と包括的な職場に対するキンドリルのコミットメントは私たちの社員多様性プログラムの重要な要素です。
私たちの価値観と信念に基づき、キンドリルの従業員一人ひとりが、その違いにも「かかわらず」ではなく、違いが「あるがゆえ」に成長できる環境を創っていくことを誇りに思っています。
キンドリルは、これまで、そしてこれからも、すべての人に平等な機会を与えることを支持し、確固たる姿勢でのぞみます。
私たちは、人種、肌の色、宗教、性別、性自認または性表現、性的指向、国籍、カースト、遺伝、妊娠しているか、障がいの有無、年齢その他に関係なく、社員を雇用し、昇進させ、報酬を与えるといった活動を継続して行う方針です。
キンドリルは、障害などを持つ社員が、業務を効果的に遂行できるように働く環境を配慮します。

キンドリルについてもっと学ぶ

キンドリルの一員になる

ダイバーシティーとは、外見や出身地よりも深いものです。それは、キンドリルlは、あらゆる文化、背景、経験を持つ独創的な方を歓迎しています。

サステナビリティ―

私たちは、ネットゼロの達成と環境フットプリントの削減により、気候変動の影響を緩和することに重点を置いています。