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ITインフラのDXを推進する長期にわたる契約を締結

キンドリルジャパン合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者:上坂貴志、以下 キンドリルジャパン)は、株式会社日本カストディ銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長 田中 嘉一、以下 日本カストディ銀行)と長期にわたる契約を締結しましたのでお知らせいたします。

日本カストディ銀行は、2020年7月27日に3社合併により誕生し、日本の金融インフラ、インベストメントチェーンを支える預かり資産残高No.1の資産管理専門銀行です。カストディビジネス業界は装置産業であるがゆえ、業務の堅牢性や信頼性を維持するための継続的なIT投資は必須です。そのような環境において、IT 経費の圧縮とともに新たな成長に向けたオープンかつ柔軟なITインフラの構築が大きな課題となっています。

日本カストディ銀行では、ホスト基盤更改に際して、キンドリルジャパンとの長期にわたるITアウトソーシング契約の締結により、メインフレームの最新化による可用性や冗長性の向上、切替作業の簡素化による被災時におけるサービス継続性の向上を実現しました。

キンドリルジャパンは、今回発表したメインフレームソリューションにおける戦略的パートナーシップに基づき、さらなるITインフラの安定、高度化、最適化の推進に貢献していきます。

キンドリルジャパンの職務執行者である上坂貴志は次のように述べています。「日本カストディ銀行様が、メインフレームソリューションにおける戦略的パートナーとしてキンドリルを選んだことを誇りに思います。私たちが提供するテクノロジーとサービスは、運用の安定性を確保しながらITインフラストラクチャーのモダナイゼーション、最適化に貢献し、組織全体のDXの推進をご支援します」

日本カストディ銀行の社長である田中嘉一氏は次のように述べています。「日本カストディ銀行は、高品質かつ安定的なサービスを提供し、金融インフラとして、社会の信頼にお応えするとともに、環境の変化に対応し、お客さまの多様なニーズに応えるベストパートナーを目指しています。そのためのITインフラは当社にとって重要な役割であり、今後ともキンドリルジャパンとのメインフレームソリューションにおける戦略的パートナーシップに期待しています」

以上

キンドリル(Kyndryl)について
キンドリル(NY証取:KD)は、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理するITインフラプロバイダーです。キンドリルは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.com/jp/jaをご覧ください。