メインコンテンツにスキップ
環境への貢献

サステナビリティをベースとした環境への取り組み

サステナビリティ戦略

キンドリルの環境サステナビリティへのコミットメントは事業運営の基本的な部分です。 私たちは、自らが環境に与える影響と、温室効果ガス(GHG)排出量を最小限に抑え、持続可能な活動を推進する責任を認識しています。

キンドリルの全社環境サステナビリティ方針は、私たちのコミットメントを表し、すべての事業活動、製品、サービスにわたってサステナビリティリーダーになるという目標を示しています。

キンドリルの環境サステナビリティプログラムの管理は4つの戦略的優先事項に焦点を当てており、これらの優先事項は、国連の持続可能な開発目標、キンドリルの事業必須事項、およびステークホルダーのニーズに沿って確立されました。

2023年の企業市民活動レポートを読む ->

キンドリルの戦略的優先事項

気候変動リスクと環境運用効率を管理

パフォーマンスと規制遵守を管理

サービスプロバイダーとしてお客様からの信頼を獲得

パートナーとの協業で市場での差別化

1. 気候変動リスクと環境運用効率を管理するために以下を進めます。
  • 2040年までにネットゼロ(温室効果ガス排出量実質ゼロ)にすることを約束します。また、2030年までの短期目標として、キンドリルのグローバル全体で、スコープ1、2、3の排出量を50%削減し、スコープ1、2排出量を75%削減し、再生可能エネルギーを100%採用するという目標を設定しました。また、私たちは科学的根拠に基づく目標(Science Based Target)イニシアチブを通じて目標を検証します。
  • ネットゼロ目標を達成するための統合財務・排出モデルを含む、スコープ1、2、3の温室効果ガスベースラインとインベントリーを、第三者保証付きで開発しました。
  • 2023年度には、年間18,000MWhの太陽光発電を可能にし、再生可能エネルギーを51%使用しました。
  • 水、廃棄物、生物多様性に関するプログラムと目標に関しても、主要なフレームワークと業界のベストプラクティス
2. システムパフォーマンスと規制遵守を管理するために、以下を進めます。
  • 環境およびエネルギー管理システムを構築し、ISO 14001および50001認証の取得に向けて取り組んでいます。

  • 業界のベストプラクティスと主要なフレームワーク(SASB、TCFD、GRI、CDP)を使用してキンドリルの進行を開示します。

  • 適用されるすべての政府要求事項に対する重要なコンプライアンスを継続的に監視し、遵守します。
3. お客様からの信頼を獲得するために以下を行います。
  • お客様と協力して、サステナビリティ目標の達成を支援します。
  • アライアンスパートナーと協力し、サステナビリティに関するイベントyは学習の機会を企画、実施します。
  • 例えば、キンドリルとGoogle CloudはEcosystm.と協力し、CSOがサステナビリティ目標を達成するためにCIOが最適な味方である理由をテーマにしたイベントをシンガポールで開催しました。
  • また、従業員に対するネットゼロ研修や社内ボランティアプログラムを開発し、従業員のエンゲージメントを高めることも行なっています。
4. パートナーとの協業による市場での差別化のために以下を行います。 
  • Kyndryl Bridgeにおけるサステナビリティソリューションの開発・立ち上げを支援します。

  • クラウド移行、デジタルトランスフォーメーション、AI、セキュリティ、ネットワークなど、お客様の事業とサステナビリティ目標に合わせてソリューションをカスタマイズすることで、ESGのニーズに応えることができます

  • Kyndryl BridgeKyndryl VitalKyndryl Consultを統合的に活用して、持続可能な事業ソリューションを開発するためにキンドリル社員が結集した顧客対応プログラムであるGreen Guildの活動を継続します。

Responsible Business Alliance(RBA)

キンドリルは事業運営とサプライチェーンを通じて、高い基準の企業責任とサステナビリティに取り組んでいます。 キンドリルは社会、環境、倫理的な業界基準を反映した独自の行動規範を持つResponsible Business Alliance(RBA)のメンバーです。

RBAとのパートナーシップにおいて、キンドリルはすべてのサプライヤーにRBAの行動規範を遵守するようお願いしています。

関連情報