当社のESG戦略は、当社のテクノロジーと労働力を活用できる経済・社会・環境戦略に重点を置いています。 私たちは日々、持続可能な慣行と積極的な社会的インパクトを大規模に推進することで、持続可能で包括的な未来の創造に向けて取り組んでいます。パタゴニアは事業、オペレーション、サプライチェーン全体の進捗に責任を持つため、目標を設定しています。当社の目標は、国連の持続可能な開発目標（UNSDGs）および業界のフレームワークやベストプラクティスに沿ったものです。 このESGフレームワークは、私たちが目標とコミットメントを達成するためのロードマップです。

初年度は、ベストプラクティス、最新の気候科学、規制に沿った戦略となるよう、継続的に進化させることを約束しました。当社のESGフレームワークは以下のように定義されています： 環境」は、あらゆる環境側面に焦点を当て、ステークホルダーを支援する持続可能性プログラムであり、「人材」は、企業文化、能力開発、従業員エンゲージメント、インクルージョン、多様性と公平性、および企業の社会的責任に焦点を当てたコミュニティプログラムを含む人材に焦点を当て、「信頼」は、ガバナンス・プログラムと、従業員、投資家、政府、顧客、非営利組織全体で誠実さと価値を構築する方法に焦点を当てます。

持続可能で包括的な未来を確保するという私たちのコミットメントは、人類の進歩に力を与えるというキンドリルの目的の中心にあります。キンドリルは、国連気候変動に関する政府間パネル（IPCC）の科学的勧告に基づき、ネットゼロ目標と温室効果ガス（GHG）排出目標を設定し、科学に基づく目標イニシアティブに取り組んでいます。2040年までに温室効果ガスを正味ゼロにすることを約束しています。キンドリルはISO 14001およびISO 50001規格に取り組んでおり、現在認証取得に向けて取り組んでいます。また、グローバル・レポーティング・イニシアチブ（GRI）、気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）、持続可能な会計基準審議会（SASB）、CDP気候変動アンケート、国連持続可能な開発目標（UN SDGs）など、業界のベストプラクティスやフレームワークに合わせてサステナビリティ・プログラムや報告を行っています。また、業界のベスト・プラクティスを活用して、環境・エネルギー管理システム、プロセス、ツールを管理し、顧客やパートナーが期待する高水準の持続可能性コンプライアンスと責任ある事業慣行を満たすよう、業務に取り組んでいきます。