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送電網を再考

送電網を再考

Ausgridは、ニューサウスウェールズ州(NSW)最大の電力供給会社であり、レジリエントかつ手頃で、ネットゼロを実現する未来において地域社会に電力を提供するというビジョンを掲げています。このビジョンに沿ったハイブリッドクラウド戦略を採用する一方で、クラウドベースのモデルにおけるコストの高騰や予測不能な費用増に直面し、その要因を特定するために経験豊富なパートナーを必要としていました。

キンドリルの支援

01
キンドリルのオンショアおよびオフショアのFinOps専門家によるクラウドの利用状況と支出データの収集・分析および複数の評価と推奨事項の提示

最適化

クラウド全体の利用の45%を占めていたVM構成を見直し、オンデマンドとリザーブドインスタンスを適切に振り分けることで、VMの13%を削減しました。

平衡化

未活用および未接続のストレージディスク、標準ディスク、プレミアムディスクを再構成しました。

改善

十分に活用されていなかったMS Azure SQLデータベースに対応し、オンデマンドとリザーブドインスタンスのバランスを調整しました。

02
わずか6週間での変革ロードマップの策定と、クラウド最適化による複数の潜在的なコスト削減機会の特定

コスト削減の追求

Azureクラウド支出の8%超に相当する、1,264件の潜在的なクラウド最適化による削減機会を特定しました。

ROIの向上

クラウド最適化による潜在的な削減効果と本プロジェクトにかかるコストを比較した結果、Ausgridにとって23対1の投資利益率(ROI)が見込まれると算出しました。

議論の促進

Ausgridとキンドリルの間で、FinOps改善に関する推奨事項の実行に向けた追加の議論を促しました。

お客様事例
公共事業のお客様への支援
電力供給の拡大
電力供給の拡大

需要爆発の機会を活用し、需要爆発に失敗するリスクを軽減します。分散型エネルギー資源を含む、よりクリーンなエネルギー源を活用します。

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今日のニーズと明日の需要のバランスを確保
今日のニーズと明日の需要のバランスを確保

継続的なサービス提供を確保するためにインフラと回復力を強化します。最新の電力網と進化する規制の枠組みに同時に移行しながら、クリーンエネルギーの目標に向けて取り組みます。

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