AIは客観的な真実を発見しているのではなく、人が何を重要としているのかという価値判断に沿って働いています。組織は効率や精度だけを追求するのではなく、Artificial Integrityを通じてAIの透明性と説明責任を確保し、人の判断や主体性との整合性を保つ必要があります。
ロボットは、物理的な姿を獲得したAIとして、産業用ロボットから未知の環境にも柔軟に適応するサービスロボットへと進化し、さらにはコンパニオンロボットの可能性も広がりつつあります。人間の能力を拡張し、質の高いデータ収集や人手不足の解消、孤独の緩和に貢献することで、人とAIの共生の新たなあり方が切り拓かれます。
AIの開発が大企業に集中し、格差が拡がるような世の中で、「倫理」とは何を指すのでしょう。そして高度化が進むAIを、はたして人間は管理しきれるのでしょうか。AIを共存する相手と捉えたとき重視すべきなのが、状況変化に応じて方向修正をする能力としてのレジリエンスです。AIネイティブの時代にいかにレジリエンスを高めるかを思索します。
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